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盗作疑惑 なんでいまさら「天国への階段」が?

1971年に発表されたレッド・ツェッペリン(以下zep)の名曲「天国への階段」が盗作で訴えられ、裁判の行方が注目されています。訴えているのはzepとも共演経験があるスピリットというバンドです。発表から40年以上も過ぎ、ラジオで最もリクエストが多かった名曲が、なんでいまさら訴えられるの?という疑問が残ります。


「天国への階段」を知らない人のために、簡単にこの曲を紹介します。zepは1968年にデビューしたイギリスのロックバンドで80年まで活動していました。基本的にシングルカットはしない方針にも関わらず、アルバムセールスの総計は3億枚とも言われる怪物バンドでした。そのzepの代表曲であり、ロックミュージックの歴史の一部とも言われているのが「天国への階段」なのです。8分にも及ぶ長編であり、そのコード進行は、数多くの楽曲に真似されてきました。

訴えたスピリットの「トーラス」という曲を聴くと、確かに似ているように思えますし、アメリカでは以前から類似性を指摘する声があったようです。しかしなぜ発表から40年近くも経ってから、告訴したのでしょうか?なんとなくですが、最近のアメリカの音楽パクリ訴訟が連続していることに関係していそうな気がします。マービン・ゲイの家族がファレル・ウイリアムズというミュージシャンを訴えて勝利したのは記憶に新しいところです。

以前なら、zepが大きすぎて相手にされないと思っていたが、訴訟ブームの今なら勝てると踏んだのでしょうか?想像するしかありませんが、長い沈黙を破って訴えたのですから、昨今の訴訟の影響を全く受けていないことはないと思います。

難しいのは、60年代や70年代は、他の曲を流用するパクリが今よりずっとオープンに行われていたことです。そもそもロックンロールがメジャーになったのは、白人が黒人の音楽をプレイしたからで、黒人音楽からあらゆる要素が真似されてました。元祖ロックスターのチャック・ベリーを真似た曲なんて、1,000や2,000は軽くあるでしょう。

果たして陪審員の判断はどうなるのでしょう?判決が待たれます。


動画はケネディセンター名誉賞を受賞したレッド・ツェッペリンの前でカバーされた「天国への階段」です。このカバーは絶賛されました。
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プロフィール

井上 毅

Author:井上 毅
はねもね
福岡県出身
東京都在住
以前やっていたブログ「はねもねの独り言」の続編です。

外資系金融機関に勤めながら、あちこちに出没しています。

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