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エロは産業を変える

Blu-rayって思ったより普及してませんよね。相変わらずDVDを多く見かけます。家電業界や放送業界の人に聞くと、Blu-rayにはエロが足りないって言います。なんのことかと思ったら、要するにアダルトビデオ業界が、Blu-rayで販売しないのが普及の妨げだって言うんですよ。
ブルーレイ


DVDだって、最初は普及しないって言われていました。「レーザーディスクのコレクションを買い直すなんてありえない」「VHSのコストがギリギリまで下がっているから、割高のDVDに乗り換えるメリットは少ない」なんて話が真面目に語られていました。ところがAV業界がDVDで販売を始めると、一気に普及したんです。恐るべきエロの力です。

じゃあどうしてAV業界は、Blu-rayで販売しないのでしょうか?Blu-rayで販売するってことは、画質が上がるってことですよね。地上波放送は地デジになって画質が上がると、出演者のメイクが変わりました。今、過去のVTRで地デジ前の映像が放送されると、女性なんかは顔が青ざめて見えます。高画質化は肌の荒れも映し出すので、メイクの仕方も変わったんです。

これが基本的にマッパのAVになると大変です。裸ということは、全身の肌の荒れが映し出されるということで、「この女優、背中が荒れてるなぁ」とか「尻が汚ねえ」なんて声が出る可能性があり、出てる方も見てる方も得をしない気の毒な事態に発展するかもしれないってことです。ちなみに「全身メイクすればいいのでは?」と尋ねると「映画じゃないんだし、現実的じゃない」と言われました。

そこで、今AV業界が向かっているのがネット配信です。画質を上げずに利便性が向上します。画質を上げないってことは、撮影機材の買い替えもないので、コスト的にも優しいんですね。もうBlu-rayの出る幕は、全くないこともないんですが、脇の方に追いやられている状況です。ちなみに鳴り物入りで登場し、いつの間にか消え去った3Dテレビも同様です。某社でグラビアアイドルの3Dを見せられましたが立体感に乏しく、魚や鳥を撮影した映像の方が迫力がありました。「こりゃダメだ」って言ってたら、やっぱり売れませんでした。

AV業界は縮小傾向にあると言われていますが、それでも巨大な市場規模を誇ります。ここに無視されると辛いんですよ。エロは産業のあり方を変える力を持っています。
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プロフィール

井上 毅

Author:井上 毅
はねもね
福岡県出身
東京都在住
以前やっていたブログ「はねもねの独り言」の続編です。

外資系金融機関に勤めながら、あちこちに出没しています。

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