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女性CEOを紹介してみる

女性の登用に関して、時々話題になりますよね。これからは女性を活用しなくては、と言われて久しいですが、現実にはなかなか進んでいません。そこで今回は、大企業の女性CEOを紹介したいと思います。


アイリーン・ローゼンフェルド
アイリーン・ローゼンフェルド
モンデリーズ・インターナショナルCEO

世界三位の食品メーカーを率いる豪腕経営者。モンデリーズは日本で馴染が薄いが、クラフトチーズ、オレオ、リッツを生産販売をしている。就任当初は大型買収を積極的に行うものの業績は回復しなかったが、方向を転換して会社を分割する拡張戦略が功を奏して注目される。アメリカでも影響力が高いCEO。


メアリー・バーラ
メアリー・バーラ
ゼネラル・モーターズCEO

就任早々に大規模リコールが発生し、それを乗り切ったことで株主の信頼を得る。かつて「GMは国家」とまで言われた大企業初の女性CEOということで、巻き起こった不安を一掃した。経営破綻からの復興中のため、厳しい経営を任された形だが、今後の動静が注目されている。


メリッサ・マイヤー
メリッサ・マイヤー
ヤフーCEO

ガリ勉メリッサと呼ばれるほどの努力家で、完璧主義者と呼ばれている。グーグルのエンジニアとして辣腕をふるい、ヤフーの建て直しを任される。しかし在宅勤務の廃止や育児休暇制度の変更について、内外から批判を受けた。何より業績が低迷したままで、回復の兆しが見えないことから退任の噂も出ている。一方で業績の低迷はヤフーの企業文化に原因があると、メリッサを擁護する声もある。


インドラ・ヌーイ
インドラ・ヌーイ
ペプシコCEO

ペプシコーラを主力商品とする、飲料水業界の巨人ペプシコを率いる。2010年の売上100億ドルから10年で3倍にするプランを立ち上げ、順調に推移していることから、経営手腕の評価は高い。しかしグローバルな展開を重視するあまり、お膝元の北米シェアをコカコーラに奪われ、株主から批判を受けている。


カーリー・フィオリーナ
カーリー・フィオリーナ
元ヒューレット・パッカードCEO

就任直後の2002年にコンピュータ大手のコンパックの買収に成功し、順風満帆に見えたものの、これが悲劇の始まり。強硬な人員削減と、両社の企業風土の違いから問題が噴出して、史上最悪のCEOと呼ばれてしまう。しかし後任のCEOは、フィオリーナより酷いと言われ、史上最悪の汚名は免れた。大統領選挙に出馬するものの、ドナルド・トランプ氏の餌食となり撤退する。

CEOではないけど、個人的に注目している人

シェリル・サンドバーグ
シェリル・サンドバーグ
フェイスブックCOO

ハーバードを首席で卒業し、国務長官に仕える政治畑の出身だが、グーグルに移籍してブック検索などの責任を担う。フェイスブックにヘッドハントされ、利用者が多いものの利益が上がらない同社で、社員を増やさずに利益を劇的に改善させることに成功する。フェイスブックの株式上場は、シェリルなしでは不可能だったと言われている。問題は政界からのアプローチが多く、大統領選挙の打診も噂されており、フェイスブック最大のアキレス腱にもなっている。

当たり前ではありますが、優秀な人、そうでない人は、男女に関係なくいますし、ツキがない人も同様です。アメリカでも女性CEOは少なく、それゆえに注目されがちですが、個性的な面々が揃っているのでウォッチしていて面白いですね。

新聞を読むときに、この記事が参考になれば幸いです。
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プロフィール

井上 毅

Author:井上 毅
はねもね
福岡県出身
東京都在住
以前やっていたブログ「はねもねの独り言」の続編です。

外資系金融機関に勤めながら、あちこちに出没しています。

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