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筆記具メーカーのシェア

ある調査によると、現在の筆記具メーカーの世界シェアは、以下の通りだそうです。

1位 ニューウェル・ラバーメイド
2位 ビック
3位 クレオラ
4位 パイロット
5位 スタビロ
6位 ファーバーカステル
これは売上のランキングなので、出荷数で見ればまた違ってくるかもしれません。なんだか知らないメーカーばかりだと思う方も多いと思います。例えば1位のニューウェル・ラバーメイドですが、パーカー、ウォーターマン、ロットリングなどのブランドを所有している会社といえば、ご理解頂けると思います。

日本のメーカーは、パイロットが4位で検討しています。消せるボールペンのフリクションペンや、芯の減りが偏らないシャープペンシルのクルトガなど、革新的な製品でシェアを広げているのが特徴です。

一方、ニューウェル・ラバーメイドや2位のフランスのビックは、南米などの新興市場でシェアを広げているのが特徴です。特に近年のビックのシェア拡大は、この新興市場によるものです。性能的にハイエンドを日本が進み、海外企業が新興国でシェアを広げる構図は、どこかで見たことある気がします。

この構図は、かつて携帯電話が通った道に似ているんです。日本はiモードをはじめとするハイエンド機能を端末に詰め込みました。その一方で、モトローラなどは新興国市場でシェアの拡大を図りました。NECやパナソニックなどが新興国市場に出た時は、早々に撤退することになりました。

携帯電話で日本が失敗した原因としてよく挙げられるのは、型落ちのハイエンド製品を値引きして販売したため、新興国のニーズに合わなかったという点です。そして日本の携帯電話はガラパゴスと呼ばれ、今ではそれを略したガラケーが普通に使われるようになりました。

筆記具も同様の道を進むとは思いませんが、日本では新興国市場は中国などに太刀打ちできないかのように言われています。しかしビックなどの先進国企業が、シェアを伸ばしているのも事実なのです。

まあ、私が考えすぎなのかもしれませんけどね。
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プロフィール

井上 毅

Author:井上 毅
はねもね
福岡県出身
東京都在住
以前やっていたブログ「はねもねの独り言」の続編です。

外資系金融機関に勤めながら、あちこちに出没しています。

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